ID:0klEULdlTl (・∀・)ｲｲ!! (1)

「殲滅　そして再会」#110123で「聞く」と答えた方への質問でした。

　ジャミングシステムはオールト雲の中に設置されている事が分かりました。アーニャの持ち込んだデータを検討したところ、時間はかかるが作業用プロープの体当たりで破壊できる事がわかり、直ちにプロープが発射されました。

　問題はマトリョーシカとどう戦うか？

　モリタポ号が到着するまで外惑星のどれかに隠れるとして、天竜号にもモリタポ号にも三次元プリンターがありますが、宇宙機動兵器のデータがありません。
　しかし、アーニャのカプセルに入っていたデータカードの中にそのデータがありました。

Ａ「機動兵器があっても使いこなせる人間がいない。兵器を使いこなすには時間がかかる」
Ｂ「モリタポ号が到着するまで十分に時間があるぞ。それまでに育成しよう」

　しかし、彼らにはもう時間がありませんでした。

　マトリョーシカがいる惑星モナーへ向かった偵察隊から、突然報告が届いたのです。

偵察隊『こちら偵察隊。先ほど、四十機の戦闘用プロープの群れとすれ違った。十日後には天竜と接触する』

　もはや、最寄りの外惑星に行く余裕もありません。

アーニャ「戦闘用プロープなら私が使えます。私の記憶をコピーして志願者の脳に入力して下さい」
船長「よし。志願者を募ろう」

　
　戦闘用プロープのオペレーターに志願しますか？　志願した場合、アーニャの記憶をあなたの脳に入力することなります。

　なお、戦闘用プロープは遠隔操作兵器なので破壊されてもオペレーターは平気です。ただしアーニャの記憶を移植した後で何らかの精神障害があるかもしれません。

1	志願しない	3	(3.8%)
2	志願する	44	(55%)
3	志願するが操縦法は自分で覚える	33	(41.3%)
4	モリタポ	0
無視		0

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