12 :名無しさん 23/05/18 22:16 ID:4JKnkfXv96 (・∀・)イイ!! (0)
18日、市川猿之助の遺書の内容が、警察の記者会見で発表された。以下にその全文を掲載する。

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私、四代目市川猿之助(喜熨斗孝彦)は、歌舞伎役者として生まれました。私が産まれた瞬間、周りの人々は思わず「この子は最高の歌舞伎役者だ!」と叫んだそうです。私は赤ちゃんの頃から芝居のセリフを言っていたとか言われていますが、覚えていません。

小さな頃から芸能界で成功し、多くの人々に称賛される日々を送っていました。でも、ある日突然、宇宙人が地球にやってきて私をさらいました。彼らは私の演技力に興味を持ち、彼らの宇宙船で私を育てることにしました。

宇宙船での生活は面白いものでした。宇宙人たちは私にさまざまな芝居の修行をさせてくれました。宇宙船の中は常に舞台のようで、宇宙人たちが私に向かって「カーテンアップ!」と叫ぶと、私は即座に演技を始めなければなりませんでした。

ある日、宇宙人たちは私にスペース歌舞伎を披露するように言いました。私は宇宙船の中で一人芝居をすることになりましたが、宇宙の彼方にいる観客たちには大ウケでした。宇宙人たちは笑い転げ、拍手喝采してくれました。私は宇宙のどこかで一躍有名人になったのです!

修行を終えた私は、宇宙船で地球に戻ることになりました。地球に戻ってきた私を待っていたのは、なんと地球中の人々が集まった大歓迎のパーティーでした。私は宇宙船から降りると、花束を渡され、カメラのフラッシュが光り輝きました。

私は地球での演技活動を再開し、ますます人気が高まりました。しかし、成功の陰には嫉妬心を抱く者たちも存在しました。ある日の公演中、舞台の幕が開く前に私は舞台裏で何者かに襲われてしまいました。なんと、私のライバルであるピエロ役の俳優Aが私を妨害しようとしていたのです。

Aは私の成功を妬み、私の地位を奪おうと企んでいたのです。私は襲撃を受けながらも、芝居の力でAを撃退しました。しかし、舞台上では予期せぬトラブルが続き、舞台セットが崩れたり、衣装が破れたりと、まさに地獄絵図と化してしまいました。

観客たちは最初は驚きましたが、やがてそれが私たちの芝居の一部だと理解し、大いに笑いました。私とAは舞台上で激しい芝居合戦を繰り広げ、笑い声が劇場に響き渡りました。

そして、物語のクライマックスで私はAに勝利し、観客たちは大いに盛り上がりました。その瞬間、天井から大量の紙吹雪とともに花束が舞い降り、私は地球の歌舞伎界の頂点に立ったのです。

私の成功を祝って、多くの女性たちが私にアプローチしてきました。しかし、私の心の中にはひとりの女性、さくらという女優がいました。彼女は私と同じく天才的な演技力を持っており、私の理解者でもあります。

私はさくらに告白し、彼女も私を受け入れてくれました。私たちは結婚し、幸せな生活を送りました。さくらも私と同じくらいに有名な歌舞伎役者となり、私たちは夫婦で劇場を回り、世界中で芝居を披露しました。

私たちはある日、新たな夢を抱くことにしました。それは「青空歌舞伎」の舞台を作ることでした。私たちは大自然の中で、野外劇場を建設しました。そこでは空をバックにして芝居をするのです。

青空歌舞伎は大盛況となり、世界中から観客が押し寄せました。私たちは美しい景色と共に演技をすることで、人々の心に感動を与えることができました。自然の風や鳥のさえずりが私たちの芝居に調和し、まるで自然そのものが私たちと共に舞台を演じているかのようでした。

青空歌舞伎は次第に世界的な注目を浴び、私たちは各国を巡業しました。アジアの熱帯のジャングルで演じたり、ヨーロッパの美しい湖畔で芝居を披露したりしました。私たちの演技は言葉を超えて、国境を超えた人々の心に響いていったのです。

そして、私たちの最後の公演は地球の最高峰、エベレストの頂上で行うことになりました。登山家たちが私たちのために特別なステージを作り上げ、雪に覆われた頂上で私たちの芝居が繰り広げられました。寒さと高山病に苦しみながらも、私たちは情熱と愛情を込めて芝居を演じました。

この最後の公演をもって、私たちは大団円を迎えました。青空歌舞伎は多くの人々の心に深く刻まれ、伝説として語り継がれることとなりました。私たちは地球に感謝の気持ちを込めて、自然保護活動に取り組むことを決意しました。

私たちの生涯はまさに荒唐無稽な冒険の連続でしたが、それが私たちの歌舞伎人生の醍醐味でもありました。私たちは笑いと感動を与えることで人々の心を豊かにし、新たな可能性を切り拓いたのです。

私とさくらは、歌舞伎界に革新をもたらし、世界中の人々に喜びと感動を届けることができました。私たちは伝説として語り継がれる存在となり、後世の歌舞伎役者たちには私たちの足跡を継ぐ者たちも現れました。彼らは私たちの精神と情熱を受け継ぎ、新たな時代の歌舞伎を築いていったのです。彼らは私たちの伝説を尊重しながらも、自分たちならではの個性やアイデアを加え、歌舞伎界をより鮮やかなものに変えていきました。

私の子供たちも歌舞伎の道に進み、舞台で私たちの才能を受け継いでいくこととなりました。彼らは私たちの教えを胸に、新たなエネルギーと情熱を注ぎながら、歌舞伎の伝統を守りながらも現代に新しい息吹を与えました。

私たちの生涯は、冒険と笑い、愛と情熱に満ちた不思議な旅でした。荒唐無稽な出来事が次々と起こり、面白おかしく、時には波乱に満ちた展開もありました。しかし、それら全てが私たちの歌舞伎役者としての魂を育み、私たちをより強く成長させてくれたのです。

今でも私たちは人々の心に生き続けています。伝説となった私たちの名は、笑いの中にあり、感動の中にあります。私たちの物語は、どんな時代においても語り継がれ、人々の心を揺さぶり続けるでしょう。

そして、この遺書を読む人々の中には、新たな冒険を夢見る者がいるかもしれません。私たちのように、夢を追い、困難に立ち向かい、笑いと感動を広める旅に出てほしいのです。あなたの心に秘めた才能と情熱が、新たな歌舞伎の伝説を築くきっかけとなるでしょう。

さあ、その扉を開け、自分自身の物語を紡いでください。私たちはあなたを見守っています。


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