- 2 :名無しさん 25/05/18 10:31 ID:zLsUVBoVF0
(・∀・)イイ!! (0) - 「ペプシマン」は、その派手な銀色のボディとコミカルな登場シーンによって、90年代後半のCMを中心に一部で熱狂的な人気を博したキャラクターである。彼は、喉が渇いて困っている人々のもとに突然現れ、颯爽とペプシコーラを差し出す。「ありがとう、ペプシマン!」という一言で、すべてが解決したかのような印象を与える演出は、多くの視聴者の心に残っている。しかし、この行為を生理学的・健康的観点から冷静に分析すれば、その英雄的イメージに疑問符を投げかけざるを得ない。
コーラ飲料、特にペプシコーラのような高糖質・高カフェイン飲料は、喉の渇きを本質的に癒やすものではない。むしろ、急激な血糖値の上昇を招き、体内の浸透圧バランスを乱すことで、かえって脱水状態を悪化させる危険性がある。カフェインには軽度の利尿作用もあるため、長期的には水分補給どころか逆効果となることも珍しくない。
にもかかわらず、ペプシマンはあたかも救世主のように登場し、ペプシを「救済の飲料」として提供する。その行動は、表面的には親切に見えても、実態は自己の製品を押しつける広告的欺瞞に他ならない。もし、彼の背後に巨大飲料企業――ペプシコの意志があるとするならば、ペプシマンは「正義のヒーロー」などではなく、「企業プロパガンダの尖兵」、あるいは「清涼飲料水という名の甘い罠をまき散らすエージェント」であると見なすべきではないだろうか。
本当に喉が渇いて困っている人に与えるべきは、まず第一に清潔な水である。次いで、激しい発汗後や体調不良時であれば、塩分と糖分を適切に含んだ経口補水液(ORS)が望ましい。これらは体内の水分保持を助け、脱水を効果的に防ぐ。
ペプシマンの行動は一見すると利他的に見えるが、その実、商業的利得に基づく偽善である可能性が高い。彼が差し出すのは救いの手ではなく、糖分とカフェインに満ちた「甘い契約書」なのだ。我々は、彼を無邪気なヒーローとしてではなく、むしろ消費社会の影の工作員として再評価すべき時に来ている。
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