26 :名無しさん 08/03/27 21:56 ID:JUzdcU9rH5 (・∀・)イイ!! (-4)
>>11>>19を書いたものです。
ほとんどのオリンピック選手は、若くして選手としてのピークを迎えます。
幼い頃から競技に親しみ、青春をオリンピックに捧げるような生活を送ります。
至難に耐えて、一般人には想像もつかないような厳しい努力をしても、オリンピックに出場し、メダルを取る事ができるのは、ほんの限られた人々です。
その限られた人々のひとりになれたとしても、ほとんどのメダリストの引退後の人生は、その栄光が一瞬の瞬きのように思えるような、比較的地味な人生です。
しかも、ほとんどの選手は、若くして引退しなくてはなりません。
好きだった競技と接する事ができるのは、指導者としての道くらいしかありません。
競技に参加するのが好きでたまらない人はどうすればいいのでしょうか。
プロゴルフなら、老境に入ってもマスターズがあります。
若さがなくなり、普通のツアーでなかなか優勝できなくなっても、「年齢にしては活躍している。」との正当な評価がされます。
高橋尚子氏は、「東の端っこの小島の原住民である日本人初のマラソン金メダリスト」です。
それだけで、日本の国民栄誉賞に値します。
彼女が、この先の道をどのように頭に描いておられるのかは解りかねます。
国会議員やタレントや陸連の重鎮等々、世間は他人の人生設計を親切に説いてくださいます。
もし、高橋尚子氏が、「体力のピークをかなり越えても、プロのマラソン競技者として存在し続ける道」を切り開こうとされているのなら、それはそれで、「笑顔で、衰える体力と闘う姿。」を見てみたい気がします。
プロサッカー選手の三浦知良選手が、自分の限界と闘う姿は胸を打ちます。
「鍛え上げた腹筋が伸びきってしまう出産」から、世界的な選手として第一線に出られるような体に短期間で持ってきた、谷亮子選手の超人的な努力にも驚かされます。
高橋尚子選手が、手術後に短期間で、ある程度の身体に仕上げられたのも、競技者としての能力の高さをあらわしています。
昔、金メダルを逃して、国民に謝った選手を思い出します。
傍観者でしかない我々は、欲深で傲慢です。
前人未踏の金メダルをもう一個取らないと納得ができないようです。
「金メダル」か「走らない」かの、たったふたつの選択肢しか思いつかない単純野郎です。
高橋尚子選手のどこをどう行こうと、金メダリストとしての栄光は揺るぎないものです。
「見苦しいから走るな。」という言葉は、自分の頭からは消去しようと思っています。
携帯から、徒然思いつくままにキーを打っていますので、文章としてまとまりなくて、ごめんなさい。


このページの一番下のレスはスレッドの末尾ではありません。新しいレスが存在します。日時や流れを確かめて書き込みをお願いします。
板に戻る 全部 前100 次100 最新50

名前: E-mail (省略可):
↑↑ここに書いてもアンケートに回答したことになりません↑↑→アンケート回答用フォーム
削除ガイドライン違反報告はこちら
このアンケートの2ちゃんねる互換リンク→http://find.moritapo.jp/enq/test/read.cgi/9/1205143097/