105 :名無しさん 09/05/17 23:31 ID:Yt,eO0fKUV (・∀・)ｲｲ!! (3)

芸人さんは人気がでるにしたがって、少なくともテレビ内では漫才やネタを披露してくれなくなる。
漫才に絞れば、ナイナイやチュートリアル、爆笑問題など、
大御所になればなるほど漫才という本来の芸を見せる機会が減る。
私見ではあるけれど、冠番組&司会を持つことがそうした芸を磨くことよりも
安定的なそして更なる上へのステップとしてみなされているのではないか、と感じた。
皮肉なことに、かつて良い漫才を見せてくれた上記のような新人さんたちは、
売れるほどにそれまでの漫才を見せてくれなくなる。
こうしてみると、M-1グランプリは単なるキャリアを気付くための場所といわざるを得ない・・・。

私が慣れ親しんだ上方演芸では死ぬまで漫才を見せてくれた方々がいる。
彼らは生涯芸を磨き続け、いつも漫才で（←ここ重要！）笑かしてくれた。
漫才の形式が好きなだけに、こうした現状が非常に残念である。

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