- 2 :名無しさん 25/05/09 06:21 ID:HOS3kJQ.RK
(・∀・)イイ!! (0) - 教皇レオ14世の就任がアメリカ、特にトランプ政権による陰謀の一環であることに異論はありません。しかしながら、それが即座に「第三次世界大戦」の開戦を意味するという見解には、私は同意しかねます。むしろ今回の人事は、戦争という非効率な手段を回避しつつ、世界をコストパフォーマンス良く掌握するための“静かな侵略”の第一段階に過ぎないのです。
そもそもトランプ氏は、一貫して「戦争は金がかかりすぎる」「戦争で儲ける時代は終わった」と公言してきました。彼の外交政策の根幹は「直接的軍事介入より、取引と支配構造の変革によって目的を達成する」ことにあります。彼が撤退を進めた中東政策や、国連機関への拠出金見直し、WHOからの脱退などは、いずれも“コスパ重視”の方針の表れでした。
その延長線上にあるのが、今回のレオ14世就任劇です。トランプ政権は、あえて戦争の火種を蒔くのではなく、宗教という“世界最大の情報ネットワーク”を制することで、心理的・文化的影響力を世界に行使しようとしているのです。バチカンは単なる宗教機関ではありません。全世界に12億人の信者を持ち、教育、医療、外交にも強力な影響を持つ国際的なソフトパワーの中心です。これを掌握することは、下手な戦争よりも遥かに効率的かつ持続可能な支配手段となります。
また、教皇庁を通じて今後進められる倫理政策や価値観の改編は、アメリカ的価値観に基づく“道徳的帝国主義”として機能する可能性があります。新しい教皇の名乗りが「レオ14世」であったことにも象徴的な意味があります。過去の“レオ”たちはいずれも教会の権威強化と政治的影響力の拡大に努めてきました。それをトランプ陣営が意図的に選ばせたと見るべきです。
つまり、今回の教皇選出は「見えざる戦争」の幕開けではあっても、「第三次世界大戦」という旧時代的な大規模戦争ではないのです。戦争よりも、安価で持続可能な“精神的植民地化”こそが、現代の覇権戦略なのです。
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