2009年3月25日 21時8分終了#31138 [文化] コソアンの皆で小説作らないか５

ID:IgXOikSqC0 (・∀・)ｲｲ!! (5)

コソアンのアンケート、コメント欄、へぇ機能を使って小説を作るという企画です。
（第１回目のアンケ：http://find.2ch.net/enq/result.php/30928/l50）
これまでのアンケで、第二章までのストーリーが決まりました。

今回は、「作品のタイトル」を決めたいと思います。
タイトルとして良いと思うものを一つ選択して下さい。任意もOKです。

※※※ モリタポの方へ ※※※
長文読むのめんどいし意味わからんという方は、「全部良いと思うよ（モリタポ）」にお願いします。

★また、今回のコメントには第３章のあらすじを書いてくださいませ★

以前のアンケで「いつまで続くの？」という質問がありましたが、とりあえず５章で完結させたいです。
その後、もしも希望があれば第二部として続編、もしくは全く違うストーリーでまたやってみたいです。
今回は実験的に全員参加型ですが、次回があるとしたら、しっかりアンケでやってみたいです。

↓これまでの話
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
コソアンでモリタポ配布が隠れた趣味のひろゆき。最近、コソアンで書かれたことが本当に起こって
いる。そこで、ひろゆきは自分がファンだったアイドルと知り合いになれるかアンケを立ててみた。
そこで一位になったのは、誰かが追加した「お前は今日死ぬ」という項目だった。真っ青になる
ひろゆきだが、そこで突然インターホンがなる。ドアを開けると宅配便のお兄さん。ひろゆきは
注文した覚えのないAmazonの箱を受け取る。不審に思いつつそれを開けると…
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
詳しくは、http://find.2ch.net/enq/result.php/30928/100
　　　　　http://find.2ch.net/enq/result.php/31028/24

1	「蹴りたいひろゆきの背中」	144	(4.8%)
2	「もうひとりのひろゆき」	209	(7%)
3	「予言の森」	165	(5.5%)
4	「ひろゆきの一番ながい日」	256	(8.5%)
5	「ひろゆきの国のアリス」	162	(5.4%)
6	「ひろゆきはまだ本気出してないだけ」	215	(7.2%)
7	「ひろゆきの憂鬱」	155	(5.2%)
8	「そして現在、答えられるアンケートはありません。」	358	(11.9%)
9	「時計じかけのひろゆき」	228	(7.6%)
10	「人大杉　消えた思い」	274	(9.1%)
11	全部良いと思うよ（モリタポ）	344	(11.5%)
13	屐，繊，鵝，魁，沺，鵝，魁＿察‘?」*	22	(0.7%)
14	死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね... 省略*	67	(2.2%)
15	★も.っ.と.モ.リ.よ.こ.せ.カ.ス★も.っ.と.モ.リ.よ.こ.せ.... 省略*	97	(3.2%)
16	お久しブリーフ、男のブリーフ、嗅いで嗅いで嗅いで嗅いで、... 省略*	73	(2.4%)
17	コマンドー*	48	(1.6%)
18	もじゃお(´･ω･`)とひろゆき*	40	(1.3%)
12	任意	143	(4.8%)
無視		14

棒グラフまたは左の番号をクリックするとその項目を元にしたしっかりアンケートが作れます。
*がついている選択肢は「任意」の重複から自動的に追加されたものです。

多い順に並べる

「任意」の内容、回答頻度、省略された選択肢の全表示、などの詳細表示

この円グラフをブログに貼れます→

合計回答数: 3000人 / 3000個

このアンケートにはNGワード「水樹」「Louise」「ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール」「ぬるぽ」「そんな事より」「能登かわいいよ能登」「nothing is」が設定されていました。

このアンケートと年齢、性別、出身都道府県、居住都道府県でのクロス集計を見る Tweet

このアンケートへのトラックバック用URL: http://enquete.razil.jp/tb.php/31138

29 :名無しさん 09/03/25 18:41 ID:4BkMSzssEa (・∀・)ｲｲ!! (12)

鏡を覗き込んだような、極めて"悪質"ないたずらが詰まっていた。
「いたづらはいやづら」あまりにもおかしくて、決め台詞が自然と口に出てしまう。
ダンボールの中には<ひろゆきの写真>とビニール袋で包まれた状態でタラコがぎっしりと入っていた。
「出されたご飯は残さず食べる」
ひろゆきは早速ビニールを破りタラコ一つを手づかみし口に入れた。
口の中全体に海のおいしさが凝縮されたすばらしい味わいが広がる。
これならご飯のおかずにぴったりだ。誰だかわからないが、ひろゆきは贈り主に感謝した。
冷蔵庫に仕舞おうとしたところで、ひろゆきは入れ物が無いことに気づいた。
いや、あることはあるのだが。いかんせんタラコの量が実に多く入りきらないのだ。そもそもこんな量を一人で食べきる自信も無い
「こまったですたい、誰かにおすそ分けするであります」
携帯電話を使ってひろゆきは妹に電話をかける。3度呼び出し音を鳴らしたところで繋がった。
「プツッ──はい、もしもし。にしむらです」
しっかり者で時々炊事洗濯掃除といろんなお手伝いをひろゆきの家に訪れてはやってくれる兄思いの妹だ。
体の発育が遅く、まるで低学年の小学生みたいでいつまでたっても可愛い扱いしてしまう──本人はそれを不満に思っている。
「おいらです。ひろゆきお兄ちゃんです」
「あ、お兄ちゃん？　どうしたの電話なんかかけて」
「タラコが大量に届いてさ、一人で食べきれないからおすそ分けしようと思って」
「本当？　ちょうどご飯のおかずが物足りないって思っていたから助かるわ」
「じゃあ、これからもっていくです」
「うん、まってるね」
「行ってよし」
簡単に会話を済ませひろゆきは通話を切った。

30 :名無しさん 09/03/25 18:46 ID:3L.cdD_dim (・∀・)ｲｲ!! (0)

>>29
クオリティ高いな

31 :名無しさん 09/03/25 19:02 ID:gVWlkyZfz8 (・∀・)ｲｲ!! (1)

禿タラコ唇の人間失格

32 :名無しさん 09/03/25 19:11 ID:EKYUn6w,wq (・∀・)ｲｲ!! (1)

カオスなあらすじをすっきりとまとめるアンケ主の才能に脱帽

33 :名無しさん 09/03/25 19:19 ID:q5_yAEfsE4 (・∀・)ｲｲ!! (1)

箱の中には謎のアドレスが書いてある紙が一枚。
ひろゆきは自分では確認せずに、ブログに
「こんなものが届いたですよ・・・」
とその紙をうｐしたのであった。
その日からなぜか、ひろゆきの家には
ぬこグッズがたくさん届くようになったのである。

34 :名無しさん 09/03/25 19:31 ID:ySonGt1d0o (・∀・)ｲｲ!! (2)

文才がない俺はただただ支援
こういう企画好きだ

35 :名無しさん 09/03/25 20:03 ID:HwUS5al9Nm (・∀・)ｲｲ!! (6)

ここは急展開で。

箱の中には、いま荷物を受け渡したはずの宅配便のお兄さんが入っていた。
ハッとしたひろゆきが顔をあげると、宅配便のお兄さんはひろゆきに変わっていた。
かつてひろゆきだった男は洗面所に駆けていき、慌てて鏡を覗き込んだ。
そこには巨大な唇があった。唇だけがあった。唇しかなかった。
かつてはひろゆきだったであろう男は、「ああっ」と声をあげた。
鏡の中の唇も唇を開いて、「ああっ」と声をあげた。
Amazonの箱に入っている宅配便のお兄さんも、「ああっ」と声をあげた。

36 :名無しさん 09/03/25 20:24 ID:1znM4lsgD. (・∀・)ｲｲ!! (1)

「やっと着いたです。あいかわらずKonozamaです」
　ひろゆきは予約していたにもかかわらず、
　発売日を三日も過ぎて到着した荷物を部屋に運んだ。
　中身は大好きなアイドルのセルDVDだ。
「はやく○○ちゃんに会いたいです」
　ひろゆきはカッターを使い慎重に切れ目を入れる。
　ささやかな希望と充実を感じられるひとときだ。
　にやけ顔でダンボールのふたを開けた。

「ああっ！」

　しかし、ひろゆきは悲鳴をあげた。
　中身は待ち望んでいたDVDではなかった。

　箱のなかには、首が入っていた。

「そんなっ！　ＦＯＸ！」

37 :名無しさん 09/03/25 20:28 ID:koCDNTjVwI (・∀・)ｲｲ!! (3)

箱を開けるとそこには…なにも入っていなかった。
Amazonのミスか、配達員のミスか、しかしそんなことを考えている暇はなかった。
『おまえは今日死ぬ』
そのフレーズがまだ頭に染み着いている。自分は今日のいつ死ぬのだろう。

とにかくそんな箱ごときにかまってられないと、ひろゆきは解決策を見つけるためネットに繰り出した。
だが、ひろゆきは知りもしなかったのだ。その行動が間違いであることを、
そして、その箱こそひろゆきを救うための最後の手段だということを…。

38 :名無しさん 09/03/25 20:34 ID:HYOvo7BgZu (・∀・)ｲｲ!! (1)

Amazonの箱を開けると…
鼻を刺激する強烈な臭いがした。
中身は女物の下着と一つの紙があった
紙の内容は「これがお望みの人気アイドルの下着だ。これで満足だろう。そして貴様は死ぬのを待つだけだ」
そして僕は死ぬのを覚悟した

39 :名無しさん 09/03/25 21:03 ID:jU_8MJI0VJ (・∀・)ｲｲ!! (3)

そこには頑丈に釘で止められた木の箱が一つ。
持ち上げてみると意外と軽い。ひろゆきは箱を軽くふってみた。
すると「チッチッチッ‥‥‥‥」という音がする。
「時計ですかねえ。でも風まかせに生きてるおいらに時計なんていらないですよ」と
ひろゆきはかっこいい台詞をはきながらその箱をポイっと放り投げた。

40 :名無しさん 09/03/26 01:03 ID:Z4FWQC6FL0 (・∀・)ｲｲ!! (1)

森三九！
小説なんて自分には無縁と思ってたけど、
パーツだけでも参加できてなんか楽しみになってきた。

41 :1 09/03/26 01:28 ID:oKSdYj8T2T (・∀・)ｲｲ!! (4)

今回は任意が何か大変なことになっていて、
アンチが多くてションボリしてました(´･ω･`)

でも、同時に、コメには肯定的な意見も多くて嬉しかったです。

また、今回のコメの中には、凄い文才の方も数人いて
びっくりしました。

次回アンケは、日付変わって今日の夕方か、
もしくは明日（27日）の夕方に行います(｀･ω･´)

42 :名無しさん 09/03/26 05:10 ID:b-ekfDtQ7I (・∀・)ｲｲ!! (1)

>>41乙です
次回アンケ楽しみにしてますよ

43 :名無しさん 09/03/26 05:33 ID:a57rONGj7g (・∀・)ｲｲ!! (2)

箱を開けてみると、そこにはアイドルの写真集が入っていた
誰かが気を効かせてくれたのだろうか…写真集のページをめくるごとに、ひろゆきの中で渦巻いていた不安は少しずつ薄れていくようであった
数分後、アイドルに励まされるかのように、ひろゆきはPCに向かっていた
「これでよし、と」
そこには、見慣れたアンケート作成画面があった
アンケによって失われたものは、アンケによって取り戻すべきだ、とひろゆきは考えていた
しかし、ひろゆきはある重大な事を見落としていた
そう、森が無かったのだ

44 :名無しさん 09/03/26 15:06 ID:nT_jDwU..v (・∀・)ｲｲ!! (1)

不審に思いつつも箱を開けると、いつも通りの過剰舗装に領収書。
肝心の中身は、表紙が黒い大学ノートである。
特に何かが書いてあるわけでもなく新品のようだ。
領収書を見ると顧客情報の欄に、本来の受取人であるはずの男の名前と連絡先が書かれていた。
「佐藤…裕也？」
Amazonのダンボールに張ってあるラベルは自分の名前、住所であったから何かの手違いだったのだろう。
ネコババするのも気が引けたひろゆきは領収書に書いてあった番号へ電話をかけた。
電話に出た男によると、そのノートはテレビの企画で使用する大切なものらしい。
今日の生放送で使用する予定だった、諦めかけていた、との談。
話していくと、男はひろゆきがアンケに書き込んだアイドルのマネジャーであるらしい。
アイドルを紹介してもらうことを条件に、テレビ局まで直接ノートを届けることにした。

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