- 186 :名無しさん 09/07/18 08:57 ID:1TbYV7XzxB
(・∀・)イイ!! (4) - 長文になってしまうがコピペではなくオリジナルの話をしようと思う。
ゾっとするかどうかは分からない。
これは知人の母親の体験した実話だ。
仮に知人の母親をAとする。15年ほど前、Aは犬を飼っていたんだそうだ。
その犬は老犬で大人しく、そして賢くて来客があっても滅多な事では吠えたりしないし、人に噛み付くようなことも全く無かったらしい。
もしかしたら、老衰でそんな元気も無かったのかもしれない。
それがある日突然、犬がやたらと吠えるようになったんだ。
吠える時間は全く必然性がなくて、昼夜を問わずに吠えていたので
Aは「あぁ、もう年で頭がおかしくなっちゃったのかな・・・」と思ったそうだが、奇妙な点が一つだけあったんだ。
それは場所だった。
吠える時は”必ず”玄関前で玄関のドアを向いて吠えて、それ以外の場所では決して無為に吠えることは無かった。
「何かあるのかしら?」不思議に思ったAは、犬が吠えているときに玄関のドアを開けようとしたことがあったんだ。
その時、犬がすごい勢いでAに飛びついたんだって。
今までそんなこと一度も無かったと、Aは言っていた。だからすごいショックで今でも鮮明に覚えていると。
そんなことがあってから少し怖くなったAは犬を動物病院で見てもらうことにしたんだ。
でも、これといって異常は見当たらなかった。
それでも、犬が玄関に向かって吠えるのをやめようとしないため、「もうダメなのかな。保健所に連れて行くしか、ご近所様からも苦情が来てるし」
そんなことを思っていたある日のこと、Aと昔仲のよかった旧友のBが珍しく訪ねてきたんだ。
久しぶりなこともあって、AとBの思い出話に花が咲き、一時間もした頃、また犬が吠え出した。
Aは正直またか、と思っていたが、その様子を見たBは真剣な顔をしてAに言ったんだ。
B「A、あんた。塩もってる?」
A「???・・・なんで?」
B「いいから、粗塩あったらもってきて」
Aは不思議に思いながらも、漬物用の粗塩を持っていき、Bに渡した。
Bは犬が吠え終わるのを待ってから、
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