33 :依頼者 05/07/19 18:46 ID:35c08b58c8 (・∀・)イイ!! (1)
以下は私のごく個人的な考えです。ヒトは食べるため、労働に使うため、
見て楽しむためにほかの動物を家畜化し、掛合わせて豊かな暮しを手に
入れました。殺して食べるための動物に、ペットが受けるのと同じ様な愛情
を期待するのはとても難しいことです。でも、私たちは労働で使う動物、
食べるために殺される動物の苦痛を少しでも減らしてやるような
努力もするべきなのではないかと思います。

私はチンパンジーが、「賢くてかわいいから」殺すのがいけないなどとは
考えないようにしています。イルカやクジラの愛らしさや親子の情愛の光景
をみて感動する人たちが、クジラを獲って食べる人たちを一方的に非難する
感情とは違うものです。設問にあるように、私たちが「ヒト」について
道具の使用や二足歩行、文化や文明、戦争やセックス、社会と親子の愛情などを
考えるとき、比較対照して考えるのにもっとも重要な鍵を握っている、
「ほとんどヒト」である生き物が、100年かそこらで、ほとんど研究されない
まま、守る手立てを講じないまま地球からいなくなってしまうことが悲しいのです。

医療のために実験をする人々の仕事は崇高なものです。また、ジャングルで
昔から狩をして生計を立てる人々の暮らしに一方的に反対することもできま
せん。もし彼らが密猟をしないで、違う暮しができるような手伝いをし、野生
チンパンジーや3種類のゴリラ、ボノボを本格的に保護しようとすれば、それを
彼らの生息地である経済的に不運な国の人々に押し付けることはできないでしょう。
アメリカやヨーロッパ、シンガポールや日本、アラブのように豊かな国々の
人々が少なくないお金を出さなければ不可能です。
これらまわりより少し豊かな国の人たち、医療や薬の恩恵をより多く
受けている人たちの中に、「チンパンジーを失ってしまうのはもったいない」
と考える人々が増えて、アフリカに住むヒトのごく近い「いとこ」「実験に使
われてヒトの暮らしを陰でささえてくてた恩人」が、せめて今の森の暮らしを
10年、20年、少
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