結果発表 - 霊長類（おサルさん）の生体実験について

44 :依頼主 05/07/23 04:28 ID:cd7d81a767 (・∀・)ｲｲ!! (4): >>43
何度もご注意ありがとうです。貼っていただいたリンク、読みました。未読でした。
ありがとうございます。個体数の単位はほかにも何人もの方に注意されました。
ここでムキになって使う必要はありませんよね。つい癖で書いてしまいました。
ご指摘のとおり、私は絶滅危惧種一般や、アフリカの事情一般に冷静なコメントが
できないほど（いやもちろん程度の問題だとは思いますが）野生チンパンジー保護
に偏った意見で凝り固まっているのかもしれないです。
（たとえば、チンパンジーの存在ありきのアメリカの研究者発の情報はチェック
しますが、管轄機関であるアメリカ農務省の動物福祉情報はとばす、といった感じです。）
アンケートするにあたって、バランスが悪いのは問題ですね。注意しなくてはいけないと思います。

私が、大げさに反応したり表現してしまう原因にもなっているかもしれないと思われる、
「密猟が、見かけの数字よりも野生チンパンジーのコロニー存続に深刻な影響を与えている」
ことを示唆するエピソードをご紹介します。（よく使われますがソースは明示されてません）
どちらかというとかなり「保護」よりの霊長類学者の書く読み物にしばしば出てくるエピソードです。

・・・研究施設に最も高く売れるのはコドモとくに乳児の個体である。ただし、
ケニヤやコートジボワールを出国したもののうち、合衆国に生きてたどり着くのは、
密輸商が出国させたもののうち二割にも満たないといわれている。さらに、タンザニアや
、コンゴ川流域のジャングルから、劣悪な管理条件の下輸送されるために、生け捕られた
コドモは都市部にたどりつくまでに半分以上が死んでしまうといわれる。
また密猟者は、コドモを捕まえるにあたって、抵抗する母親の妨害が執拗なため、ほとんどの
ばあい、まず母親を殺害し、抵抗を排除してのち、コドモを捕らえるのである。・・・

現地で観察研究する霊長類学者が一般向けに書く読み物には、程度の差はあるものの
こうした記述がよく出てきます。いろんなところで何度も読むうちに、
…省略されました。全部(1,402文字)読むにはココをクリック。

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