ID:6_FgwX3agB (・∀・)ｲｲ!! (2)

「気を取り直して惑星探査開始」#104365で「第三班」と答えた方への質問でした。

第三班はインペリアルから歓迎されました。
しかし、モリタポ号の乗員はインペリアル人の姿を見て疑念を抱きます。

隊員Ａ「こいつら本当に異星人か？　どう見ても地球人だぞ」
隊員Ｂ「そういう偶然もあるさ。宇宙は広いんだから」

そんなおり、モリタポ号から連絡が届きました。
モナーと接触していた第二班からの報告で、インペリアルがモナーの国を侵略しているというのです。

隊長「これは酷い」
隊員Ａ「隊長どうします？　こんな奴らと、友好関係を結べるとはとても思えません」
隊長「とにかく、話だけでも聞いてみよう」

偵察隊はインペリアルの総理と会見します。

総理「遠い地球からようこそ」
隊長「総理。あなたに質問があります」
総理「なんですか？」
隊長「なぜインペリアルはモナーを侵略するのです。それともう一つ、あなたは本当は地球人ではないのですか？」
総理「……」
隊長「地球人なのですね？　違うというならDNAサンプルとしてあなたの頭髪を提出してください」
　
　不意に総理は帽子を取った。

　ピカー！　突然のまぶしい光で、モリタポ号船員たちの目が眩んだ。

隊長「うわわ！　まぶしい」
隊員Ｂ「隊長。あいつ頭髪がありません。これではDNAサンプルがとれません」

　総理はスキンヘッドだった。光っていたのは彼の頭である。

総理「我々は侵略などしていません。本来我々のものである土地を取り返しているだけです。それから私は、地球人ではありません」
　

隊長「いや、地球人だろ。どう見ても……」
　
さて、インペリアルは地球人だと思いますか？

1	地球人だと思う	4	(18.2%)
2	地球人ではない	10	(45.5%)
3	分からない	0
4	また髪の話してる	8	(36.4%)
無視		0

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