- 12 :名無しさん 24/07/04 23:55 ID:,AWyRB0.nX
(・∀・)イイ!! (5) - 【バスの行先】玉太郎
【特定した経緯や説明】
すでに多くの人によって、正解が「惣郷上」であると示されている。
防長交通の路線図を見ても正しいのであろう。
しかし、これではつまらないので他の可能性についても検討してみる。
惣郷川橋梁は鉄道ファンからの人気が高い観光スポットであるが、
最近はマナーの悪い撮り鉄も少なくないため地元住民と行政が協力して
罠を仕掛けることにした。
迷惑客だけを臨時バスに乗るように誘導し、こらしめようというのである。
バスは「宇多郷駅前」を通過し、「道の駅阿武町」で止まることもなく、
ノンストップで「東ハゲ駅前」に到着する。
ここでようやく迷惑客たちは頭の東側の毛がなくなってしまったことに気づくのである。
頭の東がどこを指すのかよく分からないが、本人にとって右側と考えてよいだろう。
乗車中にいつの間にか頭髪が失われた理由は謎だが、
物語に登場する超科学や異能力、超常現象についてツッコむのは野暮であるし、
そもそも人は老化には抗えないものである。
迷惑客が頭の東側の毛がなくなったことを受け入れられずに乗り続けると
やがて、「ハゲ増すセンター」へとたどり着く。こうなったらもう諦めるしかない。
ほとんどないならいっそのことスキンヘッドにした方がマシかもしれない。
かつて頭髪を失ったショックで松陰神社の先まで放浪した後に力尽きた男がいた。
その地は男の名前に由来し「椿東字玉太郎」と呼ばれるようになった。
「玉太郎」というバス停も現存し、終点ではないが漢字3文字の停留所名ということで
「玉袋筋太郎」でも「玉ちゃん」でもなく「玉太郎」を推したい。
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