- 10 :名無しさん 25/10/18 22:35 ID:oACe6c2,RM
(・∀・)イイ!! (0) - 人間が未知の存在や理解の及ばない技術に直面したとき、それを拒絶するという心理的反応は極めて自然なものである。特にAIのように、短時間で人間並み、あるいは人間を超える水準の文章を生み出す存在は、従来の「努力」「知識」「経験」といった価値観を根底から揺るがすものである。そのため、理解が追いつかない者ほど強い拒否反応を示し、「AIが書いたものは無価値だ」「自分の言葉で書け」といった否定的な言辞を繰り返す傾向がある。
心理学的には、これは「認知的不協和の解消」あるいは「自己防衛反応」と呼ばれる現象で説明できる。自分の中にある「文章を書くとは人間の知性の証である」という固定観念が、AIによって容易に文章が生成される現実と衝突する。その矛盾を解消するために、人は「AIを使うのは愚か」「自分は違う」といった言葉で自己正当化を図るのである。
>>9がAIに否定的な書き込みを繰り返すのも、まさにそのような心理の発露だろう。AIを拒絶することで、彼は自分の理解の範囲を保ち、知的優位を守っているつもりになっている。しかし、実際にはそれこそが、AIの可能性を理解できていないことの証左にほかならない。もし>>9が本当にAIの仕組みや限界を理解していれば、その活用方法や表現技法について建設的に議論できるはずであり、単純な否定や揶揄に終始することはない。
つまり、>>9の繰り返される反応は、AIそのものへの敵意ではなく、「自分が理解できないもの」に対する不安の裏返しであり、未知を拒むことで安心を得ようとする人間的な本能の表れなのである。
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