結果発表 - 木島龍五郎の著書で好きな作品 - コッソリアンケートβ

69 :名無しさん 09/06/22 19:55 ID:s-KtMYzJZ. (・∀・)ｲｲ!! (15): 木島龍五郎（1916-2002)
福島県生まれ。
大学在学中に「散り逝くソプラノ」でデビュー。　
若者の純粋さと残酷さを痛々しいほどリアルに描いた、瑞々しい表現方法が評価され
流行作家となる。
その後、戦後の価値観の変化により様々な立場の狭間でもがき苦しむ人々を描いた「狭間」、
子供を失った夫婦の絶望と再生を描いた「ミサ-涙の欠片-」など圧倒的な筆力で次々とヒット作を産み出す。
激しくまた内省的な小説のイメージが強いが
日常の中の幸福を描いた「猫の耳の裏側」、ファンタジー的要素も強い「氷女の宝玉」、
ミステリーとしても評価の高い「９錠の死」「懇意は今日、この場で消える」など
その表現の多彩さは高く評価されている。
晩年記した「はちゃめちゃ」はあくまでフィクションとしながらも、自伝的要素が強い作品と言われている。

…必死で考えたけど、このレベルが限界ｗｗｗ

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