4 :名無しさん 24/11/02 19:22 ID:MD4e81kVL7 (・∀・)イイ!! (0)
ゾンビ映画やホラー作品において、なぜか避けて通れない「倒れた死体に群がるゾンビ」という名シーン──このシーンが視聴者に強烈なインパクトを与える一方、これが深夜の飯テロ現象と化してしまうことに疑問を感じる視聴者も少なくありません。しかし、これは決して偶然ではなく、ある意図に基づいて行われているのです。

まず、このようなシーンがなぜ深夜に繰り返し放映されるのか。その理由は、「飲食業界との契約構造」にあると言えます。映画やドラマの制作過程には多くのスポンサーが関わっていますが、特に深夜枠におけるホラー映画やゾンビ作品においては、居酒屋チェーンや深夜営業のファストフード、さらにはコンビニエンスストアといった「深夜食関連業界」がスポンサーにつくケースが非常に多いのです。

こうしたスポンサー契約が背景にあることで、深夜に放映されるゾンビ映画には、「視聴者の食欲を刺激するシーン」が必然的に盛り込まれることとなります。例えば、倒れている死体にゾンビが群がる場面は、一見グロテスクに見えるものの、意図的に視聴者の「咀嚼」や「摂食」を連想させるような描写がなされています。ゾンビたちが肉を引き裂く動作、むさぼる音、むしゃむしゃと食べる表情──こうした表現の一つひとつが、視覚的・聴覚的に視聴者の食欲を間接的に刺激するように巧妙に設計されているのです。

これにより、視聴者の潜在的な食欲は高まり、「この時間に食べてはいけない…」という理性が薄れるため、自然と冷蔵庫に手が伸びる、あるいは出前アプリを開くといった行動に移りやすくなります。こうした深夜の食欲喚起は、スポンサーとなる飲食業界がまさに狙っている「飯テロ」の効果であり、単なる演出を超えたマーケティング戦略の一環です。言い換えれば、視聴者が「なぜ毎回深夜にこんなグロいシーンを見なきゃならないのか?」と疑問に思うのは、実際には視聴者がその映像を「欲している」からにほかならないのです。

さらに、映像コンテンツの権利構造もこの飯テロ現象を止めにくくしています。映画の制作段階でスポンサー契約が結ばれると、スポンサーが要求する演出やシーンの差し替えが義務付けられることが少なくありません。たとえば、あるゾンビ映画のプロデューサーが、グロテスクなシーンを削除しようと考えたとしましょう。しかし、もしもそこに「24時間営
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