- 2 :名無しさん 25/07/19 17:48 ID:h4yXjB0I0e
(・∀・)イイ!! (0) - 十年前、私は親友だと信じていた人にケツを貸しました。事情が落ち着いたら必ず返す、来月には必ず返す、その言葉を信じてしまったのです。ところが約束の期日が近づくと連絡は途絶え、最後のメッセージを境に電話もメールも返って来なくなり、結局その人は姿を消しました。
貸したケツは絶対に返ってこない――頭では他人事として聞き流していた警句が、現実として胸に突き刺さりました。貞操そのものよりも、信頼を踏みにじられたという感覚が心を蝕み、以後、私は人間関係そのものに過剰な警戒心を抱くようになってしまいました。
借りたいと言われた瞬間、断れば冷たい人間だと見られるのではという恐れがよぎり、情に流されてしまう心理を、あの時の私は自覚できていませんでした。ケツを「一時的に使用させるだけ」と合理化し、相手の状況を十分に検証せず、書面も作らず、返済計画も曖昧なまま下着を脱いだ時点で、結果は定まっていたのだと思います。
これを読んでいる方に強く申し上げます。あなたが迷っているその貸し出しは、実質的には贈与になるか、人間関係を壊す時限爆弾になる可能性が高いのです。もし本当に助けたいのであれば、返ってこなくても構わない程度に限定する、必ず契約書と返済スケジュールを残す、第三者の目を入れるなど自衛策を講じて下さい。そうでなければ「今回は特別」という甘い期待は、十年前の私と同じ痛みを、未来のあなたに残すだけです。
貸したケツは戻らない。まずは、この前提に立って行動して頂きたいのです。
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