このアンケートと年齢、性別、出身都道府県、居住都道府県でのクロス集計を見る
このアンケートへは現在トラックバックできません。

- 4 :名無しさん 25/08/23 03:50 ID:l1NMPhJsyf
(・∀・)イイ!! (0) - > おじさん構文は、絵文字の多用、乱用される片仮名や句読点に特徴づけられる。
> 汗をかいた顔や汗の絵文字や顔文字(😅・💦・σ(^_^;) 等)が頻繁にみられるほか、
> 感嘆符や疑問符は「!」ではなく絵文字の「‼️」「⁉️」などが好まれる。
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=105352488
ガラケー時代のテキストコミュニケーション文化においては、
「絵文字は機種依存文字である」
「メールなど、他機種の者が読む可能性のある文章では、機種依存文字は用いるべきでない」
という一般則があったように記憶している。
設問のような、絵文字を多用する表現は、
当時既に、機種依存文字という概念すら理解できなかったおじさん・おばさんであった者、
即ち、現在ではもはやお爺さん・お婆さんとなった者が発症している程度であり、
現在40代のおじさんである>>1が発症していないのは、むしろ普通なのではないか。
- 5 :名無しさん 25/08/23 14:46 ID:swwuOP_c_R
(・∀・)イイ!! (0) - 50代のおじさんだがそんな文章書かないぞ?
- 6 :名無しさん 25/08/23 18:56 ID:OCnbfr,A_a
(・∀・)イイ!! (0) - 携帯電話は高機能化を遂げ、カメラ、着うた、赤外線通信、さらにはmixiやモバゲーといったSNSとの連携も進み、2000年代半ばには「携帯で完結する生活」が現実のものとなった。
この時代に若年層を中心に広がったのが、絵文字や顔文字を多用し、デコメールと呼ばれる装飾的な表現で文章を華やかにする文化であった。そしてこのようなガラケー文化の成熟期を体験した世代が、現在「おじさん構文」を使うと見なされる中年男性にあたる。
具体的に言えば、1970年代前半から1980年代前半にかけて生まれた人びとがその中心である。1970年生まれの人はiモードが登場した1999年にはすでに29歳、1980年生まれであれば19歳であり、この時期に恋愛、交友、仕事のコミュニケーションの多くを携帯電話を介して行っていた。
この世代は絵文字や顔文字の文化をもっとも濃厚に体験し、それを若いころのコミュニケーション習慣として身につけたため、現在の40代半ばから50代半ばにあたる人びとが「ガラケー文化の名残」を持つ世代とされやすいのである。
- 7 :名無しさん 25/08/23 18:56 ID:OCnbfr,A_a
(・∀・)イイ!! (0) - ここで注意すべきは、当時の利用実態が必ずしも「絵文字の多用」一色であったわけではないという点である。
実際、1999年から2000年代前半にかけて、携帯各社が独自に実装した絵文字は互換性がなく、他社の端末に送ると「〓」のように文字化けすることが多かった。このため、「絵文字は機種依存文字である」という認識が広く共有され、特に掲示板やPCメールのように不特定多数が読む文章においては、絵文字の使用を避けるべきだという一般則が存在した。
この規範意識のもとで、相手の環境に依存しない表現手段としては顔文字が広く使われた。当時から絵文字をほとんど使わなかったという人も少なくなく、その習慣を現在にまで引きずっている人もいる。
一方で、こうした技術的制約や規範意識があったにもかかわらず、絵文字が「多用」された場面も確かに存在した。それは主に、同じキャリアを利用する友人や恋人同士といったクローズドな人間関係の中でのやり取りであった。機種依存を気にする必要がない場面では、むしろ絵文字を用いた方が親しみやすく、感情を視覚的に伝えやすかったからである。
さらに2000年代半ばに流行したデコメールは、文字色や背景、動くアイコンを盛り込むなど、メールを飾り立てることそのものが遊びとして楽しまれ、特に若い女性の間で盛んに利用された。これが「絵文字多用」という文化的イメージを形成する大きな下地となった。
- 8 :名無しさん 25/08/23 18:56 ID:OCnbfr,A_a
(・∀・)イイ!! (0) - ではなぜ、この「絵文字多用」のイメージが「おじさん構文」の重要な特徴として定着したのか。それは、現実の利用実態が必ずしも全員に当てはまらなかったにもかかわらず、いくつかの要素が重なって「典型的なおじさんらしい」振る舞いとして象徴化されたからである。
まず、デコメール文化の華美な装飾表現は、すでに若者文化の文脈において「盛りすぎ」と揶揄されやすい側面を持っていた。そこに年上の男性が無理に若々しさを演出しようとして絵文字や顔文字を乱用した場合、それはジェネレーションギャップの象徴として一層際立つ違和感を放った。
その違和感はやがてSNS上で「晒し」や「ネタ」として共有され、目立つ事例だけが切り取られ、誇張されることで、「おじさんは絵文字や記号を多用する」というステレオタイプが形成されたのである。
このように見てくると、「絵文字はほとんど使わなかったし、周囲でも多用されることは稀だった」という記憶をもつ者も、決して例外ではない。むしろ当時の一般的な一側面をよく表している。特にパソコン通信やインターネット掲示板に親しみ、相手の環境を意識して機種依存文字を避ける習慣を持っていた人びとにとっては、絵文字を排除することが自然な作法であったのである。
これに対して、携帯電話の世界だけで閉じたコミュニケーションを楽しんでいた層や、特にデコメール文化を積極的に享受した層の中に、絵文字や装飾を頻繁に使う習慣が根づいたに過ぎない。
したがって「絵文字多用」という特徴は、世代全体に共通する普遍的な実態というよりも、一部の利用スタイルがデフォルメされ、ネットミームとして定着したものだと結論づけられる。
- 9 :名無しさん 25/08/23 19:11 ID:angucA0U.P
(・∀・)イイ!! (1) - >>4
機種依存字問題が一番生じたのはPC98系とDOS/V:mac間だろうな
ポケベルに始まったケータイ絵文字はユーザー側の要望が強かったので
各キャリアやサイト側がバラバラに見よう見真似置換したりしなかったりといった対応
(もともと勝手にunicode私的領域に入れたりしていた)
そしてついにはunicodeに採用される
emojiの採用は2010年 キャリアごとの表現が異なる問題はあるものの個々の絵文字の意味が入れ替わるような状態は回避される方向に向かった
ただ🀤やら✌✌️やら☠️☠やら🖼️やら「貼った場所や表示環境・位置によって絵文字の表示がまちまちになる」という問題も
板に戻る 全部 前100 最新50