このアンケートと年齢、性別、出身都道府県、居住都道府県でのクロス集計を見る
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- 2 :名無しさん 25/10/05 21:28 ID:uE2tCnkHfE
(・∀・)イイ!! (1) - 妖怪人間かよ!
- 3 :名無しさん 25/10/05 21:37 ID:adlMR3Lt02
(・∀・)イイ!! (1) - またお前かさんもコソアン新体操部に入ろう
- 4 :名無しさん 25/10/06 00:09 ID:saKxF0qXDx
(・∀・)イイ!! (2) - 異世界転生すれば、剣とかスライムとか自販機とか
いろんな物体に生まれ変われるらしいから
人間に生まれ変われる望みもある
- 5 :名無しさん 25/10/06 03:04 ID:Ywzj7LDRj8
(・∀・)イイ!! (1) - 俺は四十代、無職、自宅警備員。
気がつけば、高校を出てから二十年以上、まともに社会と関わることもなく過ごしてきた。働かず、恋もせず、親に寄生し、誰にも必要とされない。そんな俺の唯一の誇りは、「(親を除けば)誰にも迷惑をかけていない」という自己弁護だけだった。
だが、その終わりはあっけなく訪れた。
夏の夜、コンビニにカップ麺を買いに行った帰り道。視界の端を大型トラックのヘッドライトが照らした瞬間、轟音と共に意識は闇に沈んだ。痛みも恐怖もない。ただ「ああ、俺の人生、結局こんなもんか」と諦めにも似た笑いがこみ上げたところで、すべてが途切れた。
……気づくと、俺は立っていた。いや、正確には「立たされていた」。
空はやけに青く、見渡す限りの草原に、石造りの街並みが遠くに見える。ファンタジー風の城壁もある。――なるほど、これが噂の異世界転生ってやつか?
俺は歓喜しそうになったが、すぐに違和感に気づいた。体が動かない。足も腕もない。代わりに、地面に深く突き刺さったような感覚と、やけに重い躯体がそびえている。
視界を下に向けることはできないが、風の流れや影の伸び方で、すぐに理解した。
――俺は電柱になっていた。
試しに声を出そうとしても、空気は震えず、ただ体を流れる電流が微かにジジジと鳴るだけ。近づいてきた村人らしき人間は、俺をちらりと見上げてこう言った。
「おお、また魔導灯の柱が立っとる。ありがてえな」
ありがたくなんかねえ。俺は冒険もできないし、旅に出ることもできない。ただ立ち続け、鳥にフンを落とされ、犬に小便をかけられるだけの存在だ。
「なんで俺だけ……」と心の中で呻いた時、俺の頭上に浮かぶ光球――魔力で灯る街灯――がひときわ強く輝いた。どうやら、俺の意思がこの光に反映されるらしい。
「……はは、せめてもの抵抗ってわけか」
こうして俺の異世界生活は、動けぬまま、ただ立ち続ける電柱として始まったのだった。
――これは、最底辺からさらに地中深く突き落とされた男が、一本の電柱として世界に挑む物語。
- 6 :名無しさん 25/10/06 07:48 ID:Mkh3Wsm1QR
(・∀・)イイ!! (0) - >>4
おしゃかさま「人間以外のものの数を考えると人に生まれる確率は限りなく低い 文明がある期間や地域に生まれる可能性も人類史の長さ全体で考えたらごくわずか」
- 7 :名無しさん 25/10/06 13:48 ID:GezXjvzFT7
(・∀・)イイ!! (1) - バンドをやりますわよ
- 8 :名無しさん 25/10/14 12:21 ID:Ln1rnNs,d5
(・∀・)イイ!! (2) - 東北でクマー出没ニュースが目立つ 福島等
ハマス人質2000人解放 良いニュースか否か
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