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(・∀・)イイ!! (3)
ラーメンなどの形容に用いられる日本語「こってり」。
その語源は、フランス語の「côtelette(コートレット)」である。
côteletteは、「肋骨(côte)」に由来する語で、
仔羊や豚などの骨付き肉、いわゆるカツレツを指す料理名として広く知られている。
この料理は、バターや油脂を用いて焼き上げるため、外側は香ばしく、
内部には、肉汁と脂の旨味が閉じ込められた濃厚な味わいを特徴とする。
19世紀後半、日本が西洋料理を積極的に取り入れた時期に、
こうしたフランス料理の語彙も料理人たちの間で共有され、
「コートレット」という言葉は、「脂の旨味が強い料理」を象徴する
言い回しとして理解されるようになった。
やがてこの語は、厨房内での口語的なやり取りの中で簡略化され、
「コテレツ」「コテリ」といった発音へと変化し、
さらに日本語の音韻体系に適応する過程で
「こってり」という形に落ち着いたという。
そして戦後、日本独自の発展を遂げたラーメン文化において、
豚骨や鶏ガラを長時間煮出し、脂分とコラーゲンが乳化した
濃厚スープが人気を博するようになると、
この「こってり」という表現が、脂の量や味の重厚さなどを
端的に示す言葉として定着していった。
特に、1980年代における「天下一品」のチェーン展開により、
「こってり」は、「あっさり」の対義語としての地位を確立し、
日本語における新たな語彙として、広く一般に浸透することとなった。
今、私たちが何気なく食べているこってりラーメンも、
実は、フランスを抜きにしては語れないのだ。
〔国際信州学院大学ラーメン研究部会誌『太く細く』2026年新歓号より抜粋。一部改。〕
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