- 2 :名無しさん 26/04/28 18:45 ID:WPxn,Ky91A
(・∀・)イイ!! (0) - 山梨県の丸石道祖神は、道祖神信仰のなかでもとりわけ山梨らしい姿だといえます。村境や路傍に自然石を祀り、疫病や悪霊を防ぐ神としてあがめるもので、県内では丸石・双体像・文字碑・石祠など多様な道祖神が見られますが、その中でも丸石道祖神は代表的存在です。特に甲府盆地東北部を中心に県内各地に分布し、県全体としても道祖神の密度は高いとされています。それでいて、「なぜ丸石なのか」はなお断定できず、川で磨かれた石とする説や女性をかたどったものとする説、さらに石器時代の丸石信仰の遺物とみる見解まで併存しています。これは単なる奇観ではなく、山梨の風土と生活のなかで育った信仰の痕跡です。
コスタリカの石球も、四つの遺跡にまたがる先コロンブス期の集落遺跡で、石球は直径0.7メートルから2.57メートルに及び、その意味や用途はいまだ大きな謎とされていますが、だからこそなおさら、謎を消費するだけの扱いは慎むべきです。安易な世界遺産化が「よい宣伝」になるとは限りません。むしろ、観光需要を一気に押し上げ、遺産そのものに新たな負荷を与える例は少なくありません。
・ヴェネツィアでは、UNESCO自らがオーバーツーリズム、大型クルーズ船の連続的な往来、新規開発の悪影響を挙げ、統合的管理体制の不足まで含めて「顕著な普遍的価値」が脅かされていると警告しています。
・マチュピチュでは、来訪者の受け入れ能力をもとに1日4,500人、繁忙期は5,600人までという上限が設けられ、脆弱区域への立ち入り制限や動線の再編まで行われています。
・アンコールでは、来訪者数が年25%ずつ増えた時期があり、石段の摩耗、無秩序な来訪者による損傷、乾季の地下水利用による地盤不安定化まで起きています。
・ボロブドゥールでも、周辺開発が景観との関係を損ないうるうえ、観光圧力と無監督の来訪者による損傷が明記されています。
世界遺産の称号は、放っておけば観光の錦の御旗に化け、保護より先に消費だけが肥大化しうるのです。
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