- 38 :依頼主 05/07/22 17:20 ID:ddfeecf039
(・∀・)イイ!! (4) - >>35
ゴリラもチンパンジーも、密猟者は地元の漁師さんがほとんどなんです。
国立公園になってたり保護区になってる場所では「密猟」なんだけど、
先祖代々猟をして暮らしてきた人々なんですね。
中央アフリカサバンナの象牙密猟者の人たちとはすこし色合いが違うみたいです。
絶滅危惧種の保護にはWWWFや、民間のナショナルジオグラフィックソサエティ、
JGIのような組織がお金を出して現地の国立公園行政を支援しています。
ただ、「十分でない」と私が思うのは、密猟と推測される野生霊長類の個体数
減少に一向に歯止めをかけられていないということが大きな理由です。
野生霊長類の個体数減少に関しては、JGIのページ、「レッドブック」での検索、
ジョージア州エモリー大学およびヤーキス霊長類研究所のHP、
リビングリンクス、Rランガム博士のHP、ボッシュ夫妻のHPなどから
検索してもらえると、さまざまな地域のデータを見ることができますので
ぜひご覧ください。
「ごく近い」というのは悲しいことに何重もの意味を持っているのです。
ごく近いから感情移入しがち。これはご指摘のとおりです。
ただ、私がアンケートで書いてるのは、1、「ごく近い」だからこそ実験に
使いやすいし、成果も大きい。2、「ごく近い」だからこそヒトを考えるときに
比較対照の対象としてとても有効だ。という2点です。
私の感情的な部分、「チンパンジーに私なりの思い入れがある」ことは
確かで、文面にこれが顕れてしまったのは残念ですが、できれば、上2点に
ついてのご意見を皆様からいただきたいのです。
消極的な推定をする人によれば、現在野生のゴリラは500人以下、
野生チンパンジーも1500人以下にまで減ってしまっているといわれます。
彼らの生息域は分断され、積極的に保護活動が行われ、どちらかというと
有効にお金が使われて効果を挙げている地域でも近親交配が頻繁に行われています。
アフリカの国々の政治的な事情もあり、別の地域から新し
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