
- 94 :名無しさん 12/05/02 14:45 ID:Km8eOS7YbL
(・∀・)イイ!! (-3) - 2010年3月11日衆議院災害対策委員会で自民党小野寺五典議員は、2010年2月27日に起きたチリ地震津波に関連する被害に対する補償と、今後の津波対策に関して質問をしました。
このチリ地震津波では三陸沿岸は養殖場、漁具などには大きな被害を受けましたが、人命の被害はありませんでした。
そのためマスゴミもこの時の被害については殆ど報道してません。
しかし小野寺議員はこのチリ地震津波で、今後三陸地域に本当に大きな津波が来た時の場合を想定して、その被害を防ぐために必要と思われる提案をしました。
それは国土交通省が三陸沿岸各地の沖合に設置したGPS波浪計のデータを、気象庁の津波警報とリンクさせてそれを避難情報に利用する事です。
このGPS波浪計の波浪のデータは非常に正確で、このデータと沿岸地域の地形のデータを組み合わせると、何分後のどの地域にどのぐらいの津波が来るかをほぼ完璧に予想できます。
そしてその防災関係の学者たちがそのプログラムを作っていました。
実際このチリ地震津波の時に、このプログラムで予想した津波と、実際に来た津波は極めて正確に一致したのです。
そこで小野寺議員はこのGPS沖合波浪計のデータを気象庁の津波警報にリンクさせ正確な避難情報を迅速に発信できるようにしてほしいと要求したのです。
と言うのはGPS沖合波浪計は国土交通省の物で、気象庁とは所管が違うので、データは直接繋がらないのです。
小野寺議員はそれを繋げて欲しいと言ったのです。
これはどう考えてそれほどの高額の予算が必要なわけでもなし、また気象庁や国土交通省で縄張り争いで揉めると言うようなものでもないのです。
しかし結局民主党政権はこれを無視しました。
この時の国会質問は衆議院TVで見る事が出来ます。
2010年3月11日災害対策委員会
小野寺五典
で見て下さい。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php
けれど小野寺議員はこのチリ地震津波で、もう一つ懸念していたことがあります。
それはこのチリ地震津波の時、気象庁から警報が出て居たにも関わらず、避難した人がわずか3.8%しかいなかったことです。
三陸地方は過去繰り返し
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