2 :名無しさん 24/02/23 20:44 ID:wkMZPG2aF. (・∀・)イイ!! (1)
> 踏切支障報知装置(ふみきりししょうほうちそうち)は
> 踏切で車両等が立ち往生したり危険が発生したりした場合に、
> 踏切が塞がれている事を駅や列車に知らせる為の保安装置である。
> いわゆる踏切非常ボタンである。
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=92181151

> 22日午後6時すぎ、岩倉市稲荷町の名鉄犬山線の踏切で
> 踏切内にいた男性2人が走ってきた快速特急の列車にはねられました。
>
> 警察によりますと、この事故で、
> 岩倉市に住む山口正俊さん(80)が搬送先の病院で死亡したほか、
> 小牧市に住む馬場英俊さん(64)が意識不明の重体になっています。
>
> 踏切の手前で停車していた馬場さんの車のドライブレコーダーには、
> 手押し車を押して歩いていた山口さんが遮断機が下りた踏切内に取り残されてしまい、
> 馬場さんが車を降りて助けに行く様子が記録されていたということです。
>
> 警察によりますと、列車の運転士は
> 「踏切の中に2人がいるのを見つけて急ブレーキをかけたが接触してしまった」
> と話しているということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240223/k10014368331000.html

リンク先の動画では、明らかに、この踏切には非常ボタンが設置されています。
しかも、助けに行った64歳男性の車の、すぐ傍にあります。
該当の踏切は下記地点です。
https://www.google.com/search?q=35.271445%2C136.874215

ところが、本件についての報道をいくつか見た限りでは、
この64歳男性が踏切非常ボタンを押したとの記述はありません。
列車の運転士も、非常ボタンや、
それによって現示される信号等については言及していないようです。

多分、この64歳男性は、非常ボタンを押さずに助けに行ったのでしょう。
だとすれば、とても無謀ですね。
でも、どういう訳か、その無謀さや、
非常ボタンの存在について触れた報道なども無いようです。

このような状況で、踏切内に入って直接助けに行くのは、悪手です。
まず、非常ボタンを押し、その後に自分の安全を確保すべきです。
踏切内で人が撥ねられたら、肉片などがこちらに飛んでくるかも知れませんし、
もし、踏切内にいるのが人ではなく車両なら、
車両が丸ごとこちらに吹っ飛んでくるかも知れません。
非常ボタンを押しても、列車が非常ブレーキを掛けてから止まるまでには
何百メートルもの制動距離が必要なので、間に合わないことは充分あり得ます。

まあ、そうは言っても、実際にそんな現場を目の前にしたら、
衝動的に、直接助けに行きたくなってしまう場合もあるでしょう。
しかし、そうだとしても、まず先に非常ボタンは押すべきです。
アンケ主は、訓練や体験イベントでしか押したことはありませんが、
ごっつい見た目に反し、意外と簡単に“ペコッ”と押せます。

このアンケでaやbと回答した方は、日常行動圏内に踏切があれば、
ぜひ、非常ボタンがあるかどうかもご確認下さい。
多分、大体ありますから。
そして、万一の有事の際には、躊躇わずに押して下さい。


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