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2009年11月29日 6時35分終了#41940 [文化] ら抜き言葉が生まれた理由についての考察

ID:AD54-SnoJo (・∀・)イイ!! (-1)

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今までの「受身・可能・自発・尊敬」の助動詞は「areru」。
「う」で終わる動詞は「語尾のuを半母音のwとして機能させつつ、areruを付ける」。
それ以外の動詞は「語尾のuを消して、areruを付ける」。
例:
見る → miru → 語尾のuが消えてareruが付く → mirareru → 見られる
思う → omou → 語尾のuが半母音のwとして機能しつつareruが付く → omowareru → 思われる

最近、「受身・可能・自発・尊敬」の助動詞から独立しつつある「可能」の助動詞は「eru」。
「する」を除く全ての動詞は「uを消して、eruを付ける」。
(「する」には、すでに「できる」という可能の意味を持った形が対応しているため、わざわざ「すれる」を作る必要がないし、
 「擦れる」などとぶつかってしまうので、言語の経済性の観点から、「すれる」は作られない。)
例:
見る → miru → 語尾のuが消えてeruが付く → mireru → 見れる
思う → omou → 語尾のuが消えてeruが付く → omoeru → 思える

「見れる」に異議を唱える人は大勢いるが、「思える」に異議を唱える人はあまりいない。
その理由は二つ。
「思える」は若年層に限らず幅広い年代に浸透しているが「見れる」は若年層にしかあまり浸透していないから、
そして「思われる」を可能の意味で使用する場合が非常に少ないから。
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上記は、俺による、ら抜き言葉が生まれた理由についての考察だ。
どう思う?

1全面的に肯定285(7.1%)
2概ね肯定、一部否定630(15.8%)
3肯定と否定が半々387(9.7%)
4概ね否定、一部肯定194(4.9%)
5全面的に否定141(3.5%)
6何とも言えない440(11%)
7わからない232(5.8%)
8興味ない203(5.1%)
9長文UZEEEEE!426(10.7%)
10モリタポ310(7.8%)
111モリけち野郎96(2.4%)
13長い*287(7.2%)
14れぅー*59(1.5%)
15国立国語研究所に行け*92(2.3%)
16三行で*330(8.3%)
17全部読み切れれない*142(3.6%)
18元は昔からある方言だ*58(1.5%)
19どげんでんよか*53(1.3%)
20二行で*70(1.8%)
21JR貨物*13(0.3%)
22一行で*43(1.1%)
23知らんがな*115(2.9%)
24どうでもいい*71(1.8%)
25一文字で*4(0.1%)
26らめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!

*
12(0.3%)
12その他143(3.6%)
無視9

棒グラフまたは左の番号をクリックするとその項目を元にしたしっかりアンケートが作れます。
*がついている選択肢は「その他」の重複から自動的に追加されたものです。

多い順に並べる

「その他」の内容、回答頻度、省略された選択肢の全表示、などの詳細表示

この円グラフをブログに貼れます→

合計回答数: 4000人 / 4836個 ※複数回答可能なアンケートのため、回答の合計が回答人数と異なる場合があります。

このアンケートと年齢性別出身都道府県居住都道府県でのクロス集計を見る

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2 :名無しさん 09/11/28 19:19 ID:7HizWzLLxA (・∀・)イイ!! (2)
五段活用の動詞の場合、ら抜きは正法だから


3 :名無しさん 09/11/28 19:20 ID:TxNcIjpDJI (・∀・)イイ!! (11)
    / ̄ ̄ヽ  ┏┓
   / (●) ..(● ┏┛
   |   'ー=‐' i  ・
    >     く
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \


4 :名無しさん 09/11/28 19:22 ID:T1zB6fc9ds (・∀・)イイ!! (1)
三行で


5 :名無しさん 09/11/28 19:24 ID:3UgH0vo.7X (・∀・)イイ!! (4)
もっと単純に受身と可能の使い分けだとおもうんだがなぁ。


6 :名無しさん 09/11/28 19:24 ID:gH-PfVKfEr (・∀・)イイ!! (1)
上一段、下一段が五段化した・・・んだよな
「する」と「くる」はそれとは別に特殊だと中学校で習った記憶が


7 :名無しさん 09/11/28 19:26 ID:rbeW4heTdu (・∀・)イイ!! (1)
参考リンク
http://www.ome.meisei-u.ac.jp/nihonbun/column/vol-13.html


8 :名無しさん 09/11/28 19:26 ID:v5yGZlvvDO (・∀・)イイ!! (0)
最後の理由のところで急に説得力がなくなった。


9 :アンケ主 09/11/28 19:27 ID:AD54-SnoJo (・∀・)イイ!! (-11)
>>4
今までの「受身・可能・自発・尊敬」および新しい「受身・自発・尊敬」→「areru」
五段活用の可能は「eru」でもいいのに一段活用では「areru」を使わないといけないのはおかしいと皆は感じていた
そして日本語は進化し、一段活用でも「eru」を使ってよくなったのだ。どうよ?


10 :名無しさん 09/11/28 19:29 ID:mDq15E.JYq (・∀・)イイ!! (6)
「1モリケチヤロウ」の設置はテロリストの増長を招きます、やめてください。


11 :アンケ主 09/11/28 19:30 ID:AD54-SnoJo (・∀・)イイ!! (-4)
>>6
学校文法"論"は、橋本進吉という人が考え出した、通称「橋本文法論」に基づいているらしい。
それはあくまで文法論であって、文法そのものではない。文法論は他にいくつもある。
夏目漱石論と夏目漱石本人は別物だし、夏目漱石は一人しかいないが夏目漱石論はいくつでも書けるのと同じ。


12 :名無しさん 09/11/28 19:32 ID:W2YYjL5PSW (・∀・)イイ!! (0)
「ら抜き」(ar抜き)についてはある程度解釈が出そろってるから
まずはそれらに対するスタンスを明らかにする所から始めた方が良いんでないの?


13 :名無しさん 09/11/28 19:40 ID:06JGwdHvqS (・∀・)イイ!! (-1)
「見られる」は尊敬語で良いんじゃね?
ら抜きがイヤなら、「見ることが出来る」って言えば良いじゃん。


14 :名無しさん 09/11/28 19:42 ID:m_tiuTiZQG (・∀・)イイ!! (1)
「する」には、すでに「できる」という可能の意味を持った形が対応しているため、わざわざ「すれる」を作る必要がないし、
「擦れる」などとぶつかってしまうので、言語の経済性の観点から、「すれる」は作られない。
 これはない。日本語には同音異義語が幾つもある


15 :名無しさん 09/11/28 19:44 ID:mDq15E.JYq (・∀・)イイ!! (8)
どうでもいい


16 :名無しさん 09/11/28 19:46 ID:hdCwX4A6WF (・∀・)イイ!! (1)
神経質になりそう


17 :名無しさん 09/11/28 19:49 ID:4jI_w8IK3_ (・∀・)イイ!! (0)
>「語尾のuを半母音のwとして機能させつつ、areruを付ける」。
見をあれる・・・
思をあれる・・・

あれ?


18 :名無しさん 09/11/28 19:51 ID:hLAiiqq03P (・∀・)イイ!! (1)
そもそも、「思う」を「可能」の意味で使用することに違和感。


19 :名無しさん 09/11/28 19:52 ID:,ItdvUpCB9 (・∀・)イイ!! (-2)
言ってることが正しいのかはわからないけど
なかなかわかりやすくておもしろかったよw


20 :名無しさん 09/11/28 19:55 ID:r6,3QVmVaQ (・∀・)イイ!! (0)
>あなたの回答: 全部読み切れれない


21 :名無しさん 09/11/28 19:55 ID:vXDz,I4QFj (・∀・)イイ!! (7)
しょうゆーメン
みそーメン
とんこつーメン


22 :名無しさん 09/11/28 19:58 ID:n2,MwGJQzV (・∀・)イイ!! (-1)
ウルトマン
イオン
ッキー


23 :名無しさん 09/11/28 20:04 ID:1Kwe0xAQzt (・∀・)イイ!! (5)
そもそも、一つの助動詞で「受身尊敬自発可能」を同時に表現するってのに無理があるんだから、
こういう風に「ら」抜き言葉で新しい可能助動詞を作るのは自然な流れだよな

蛇足だけど、例えば北海道では「押ささる」などという表現がある
これは方言や誤用ととらえる向きがあるけど、
そうではなくて、「無生物主語の受身の状態(もしくは進行形)」という、
元来日本語にはなかった状態を簡単に現すために開発された、新たな助動詞
で、何でこんな風に新しい助動詞を開発する必要があったかというと、
北海道ってのは明治以降に全国各地から人が集まってきた、ある意味「多民族国家」
なので、文化や慣習、言葉の差があるから色々トラブルが発生しやすい
だから、無生物主語の表現を開発する事で、柔らかい表現にする必要があった

こういう風に、言葉は必要に応じて変化していくんだよな


24 :名無しさん 09/11/28 20:05 ID:1Kwe0xAQzt (・∀・)イイ!! (0)
そもそも、一つの助動詞で「受身尊敬自発可能」を同時に表現するってのに無理があるんだから、
こういう風に「ら」抜き言葉で新しい可能助動詞を作るのは自然な流れだよな

蛇足だけど、例えば北海道では「押ささる」などという表現がある
これは方言や誤用ととらえる向きがあるけど、
そうではなくて、「無生物主語の受身の状態(もしくは進行形)」という、
元来日本語にはなかった状態を簡単に現すために開発された、新たな助動詞
で、何でこんな風に新しい助動詞を開発する必要があったかというと、
北海道ってのは明治以降に全国各地から人が集まってきた、ある意味「多民族国家」
なので、文化や慣習、言葉の差があるから色々トラブルが発生しやすい
だから、無生物主語の表現を開発する事で、柔らかい表現にする必要があった

こういう風に、言葉は必要に応じて変化していくんだよな


25 :名無しさん 09/11/28 20:05 ID:1Kwe0xAQzt (・∀・)イイ!! (-2)
そもそも、一つの助動詞で「受身尊敬自発可能」を同時に表現するってのに無理があるんだから、
こういう風に「ら」抜き言葉で新しい可能助動詞を作るのは自然な流れだよな

蛇足だけど、例えば北海道では「押ささる」などという表現がある
これは方言や誤用ととらえる向きがあるけど、
そうではなくて、「無生物主語の受身の状態(もしくは進行形)」という、
元来日本語にはなかった状態を簡単に現すために開発された、新たな助動詞
で、何でこんな風に新しい助動詞を開発する必要があったかというと、
北海道ってのは明治以降に全国各地から人が集まってきた、ある意味「多民族国家」
なので、文化や慣習、言葉の差があるから色々トラブルが発生しやすい
だから、無生物主語の表現を開発する事で、柔らかい表現にする必要があった

こういう風に、言葉は必要に応じて変化していくんだよな


26 :名無しさん 09/11/28 20:14 ID:dpQKsX2fa, (・∀・)イイ!! (-2)
長いから省略したってことでいいじゃん


27 :名無しさん 09/11/28 20:14 ID:z_ej5GVBEx (・∀・)イイ!! (10)
1モリ程度でこんな長文読めない


28 :名無しさん 09/11/28 20:18 ID:LMvA1_LreM (・∀・)イイ!! (5)
ら抜き言葉なんて漱石や川端の小説にも出てくるのに、若者言葉として論じられてもなあ。


29 :名無しさん 09/11/28 20:27 ID:WcAAFXbdR8 (・∀・)イイ!! (1)
言葉が自然であると受け取られるかどうかは、文法の
問題よりも、もの心がついたころからどれだけの頻度で
その表現に接しているかが大きいような気がする。文法は
表現が先にあってのあと追いだから。


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