- 120 :名無しさん 08/02/25 20:40 ID:wsUHf2m5ok
(・∀・)イイ!! (1) - >>102
簡単に分類すると、
同性愛者が得られる利益は、結婚によってパートナーとの法的な関係が生まれる。
それによって派生する、経済的、精神的な利益を手に入れられる。
逆にそれによって生じるコストとは、経済的なものと、それに以外に大雑把に分けられる。
経済的な面では法整備や、運用段階での経済的なコストの増加、民間でも多少はコストがかかる。
これ自体は、試算してみないと分からないけど、そこまでとんでもないものではないと思う。
それ以外には、タブー視されなくなることによって、それで抑えられていた同性愛者の増加。
それに伴う、将来の生産性の低下、比率の上昇での社会の変質。
同性愛者間の結婚が可能になることによって起きる、遺産相続や結婚詐欺、
もしくは社会慣習(基本的に夫婦は男女として構築されているもの)の変質。
同性愛者間、同性愛者−異性愛者間でのレイプ等々の扱い。
婚姻は両性の合意のみに基づいて成立するとされている(憲法24条)を変えないといけない。
(これはお得意の法学者を連れてきて、適当な憲法解釈でもいいのかも)
無理やりな部分が多々あると思うが、結局今まで認めていなかった事を認めるとはそういった危険(=潜在的コスト)が含まれていることも加味すべき。
もう一つ付け加えると、外交的な影響もある。
それ以外の人間は1億以上います。数はやはり水掛け論になるので終わり。
郷中制度は結婚制度とは別、跡継ぎにも関係ない以上。
モデルは、やはりこういう問題は短絡的な結果で判断できかねます。
社会的な影響は、世代をおうごとに大きくなるものですし、制度と生活の矛盾点も少しずつ増えていくものです。
よって現行の、まだ同性愛が認められた国でも数年前ぐらいという現状では難しいものです。
ただ敢えて言うなら、世界的趨勢に従うと同性愛での結婚は認める方向にあり、
認めないことは人権違反だと断言するところすらあることでしょうか。
結婚するという事は自分が同性愛者だとカミングアウトするのと同義です。(それを恐れて結婚しない人
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